難関!新江の島水族館へ
水族館。
奇麗なものがたくさんあって撮りがいがあるところ。
しかし暗いのでシャッタースピードの維持が大変。
それに加え魚たちは予測のつかない動きをする。
私にとって水族館は今のところ最難関の撮影スポットの一つです。
今回はその中でも比較的動きがゆっくりなクラゲを撮りに行こうと新江の島水族館へ。
標準ズームで一番明るいものはF4。
だいぶ心もとない。
ISO感度を許容限界まで上げて撮影するしかなさそうです。
まず手始めにお魚を一枚。
この子はあまり動いておらず、かつ比較的明るかったのでとりあえず撮ってみました。
このレンズはわりと寄れるのでそれが唯一の救いでした。
そしていよいよクラゲ撮影。
クラゲエリアは深海なだけあってとても暗いです。
そして一枚。
このクラゲはみんな下方向を向いて漂っていました。
暗い中で光っているような輝きの白色がいい感じです。
被写体ブレをしてますが・・・
続いて一枚。
こちらのクラゲは白い筋の部分がレインボーに光っているクラゲでした。
脈打つように光っていてとてもきれいでした。
続いて一枚。
ややノイズが目立ちますが、何とかごまかせているでしょうか笑
やはり水族館は難しい。
この日はあまり納得いく写真が撮れませんでした。
基本的にどこへ行っても何とか妥協点を見つけ出して納得していますが、水族館だけはその打率が低いです。
またリベンジです!
水族館の出口に進むところで外の景色を見れるテラスのようなものがあり、そこで少し休憩しました。
外に出るとこんな景色がありました。
自分たちのいるところは雲に覆われていましたが、太陽が沈む方向では雲の合間から光がカーテンのように注がれていました。
もう少し時間がたてば夕日が見られるかもしれないと思い、水族館をあとにし江の島方面へ。
歩いてる途中で一枚。
ヤシの木が逆光でシルエットになっておりいい感じです。
この時はまだ太陽は完全に出きっていませんでした。
時間がたち、もう少し太陽が落ちてきて、海面にも太陽の光が反射し始めました。
サンロードというらしいです。
そしてそのサンロード上に釣り人が!
これはシャッターチャンスだとばかりに撮りました。
なかなかエモさを感じられる一枚となりました。
太陽が完全に出てくる前にサンロードはなくなってしまい、今日はここまでかと悟りました。
ですがお気に入りの一枚となりました。
この写真は現在ヘッダー画像に使用しています。
さて、今回は新江の島水族館の模様を紹介しました。
水族館、やはり難しい。
せっかくいい被写体がたくさんいるのに・・・
またリベンジします!
それでは!