江戸東京たてもの園で撮影練習①
今回から江戸東京たてもの園での撮影練習編を3部構成でお伝えします。
江戸東京たてもの園は、武蔵小金井駅から徒歩15分(バスでも行けます)のところにある、小金井公園の中にあります。
昭和レトロな建物や家具など、写真映えしそうな被写体がたくさんあるので撮影の練習や新しい機材が手に入った時によく行く撮影スポットです。
観覧料は大人が400円。
園内はとても落ちついていてゆっくりと集中して撮影に臨むことができます。
早速園内に入っていきます。
訪れたのは5月の中旬、一応こいのぼりの季節ということで飾られているのでしょうか。
風に揺られて初夏らしさを感じました。
右の黄色のやつに目が行ったのでそちらに合わせてもう一枚。
早速よさげな写真が撮れました。
たてもの園、というだけあって建物内にも入ることができます。
こちらは江戸時代後期に建てられたもので、撮影場所は土間から。
床の木の質感がいい感じでした。
こちらが全体の写真。
八王子千人同心組頭の家、というらしいです。
続いてはこちら。
ボンネットバスというものらしいです。
現代のカメラで撮っているので昔の雰囲気は感じられませんが、ベンチのレトロな感じが凝っていて思わず撮っていました。
続いてはこちら。
黒電話です。
実際に使ったことはありませんが、小学生の頃生活の授業で電話のかけ方を勉強した記憶があります。
サザエさんのやつですね笑
続いては前川國男邸へ潜入。
私は存じ上げませんでしたが、日本の近代建築の発展に大きく貢献した方だそうです。
こちらは居間になります。
1942年に建てられたものらしいですが、現在でもおしゃれで通用するデザインだと思いました。
続いては書斎へ。
一つ一つのものはやはり昭和を感じますが、シンプルでかっこいいです。
さすが建築家といったところでしょうか。
以上が第1部となります。
建物内は靴を脱ぐのですが、靴下の選択を間違え青地に緑とオレンジの水玉模様というとんでもないセンスのものを履いてきてしまい少々恥ずかしかったです笑
さいわい、この日は空いていたのであまりすれ違うことなく済みました。
靴下もちゃんとしたものを買わないと・・・
次回は第2部です!よろしくお願いします。
それでは!