カメラ片手にぶらぶらと

ぶらぶらした先で撮影した記録ブログです。

神代植物園にて散策

 

去年の年末にさかのぼります。

マイクロレンズを手に入れたので何か花などを撮影したいと思い、調布駅からバスに乗り神代植物園に行きました。

近くには有名な深大寺があります。

よく年末年始になるとテレビでよく映るところです。

 

深大寺は知っていましたが、近くに植物園があるなんて知りませんでした。

そしてなかなか広いです。

 

入園料は500円。

支払って中に入ります。

 

私はとりあえず奥から見ていこうと思い、熱帯地方に生息する植物が展示されている温室から見て回りました。

 

季節のせいですが、外に咲く花は面白いものはほとんど咲いていなかったので今回は温室展示の花中心の紹介です。

 

 

まず一枚。

Nikon z6ii mc105mm f2.8s

蝶が飛んでいるようなこの花はクレロデンドルムという花らしいです。

大きさは2~3センチほどでとてもかわいらしい花でした。

 

 

蘭のコーナーもあったのでそちらに入りました。

Nikon z6ii mc105mm f2.8s

まだレンズになれていないのもあって少しボヤっとしてしまいましたが、マイクロレンズ、とてもいいです。

細かい毛のような部分までしっかりと描写してくれています。

 

続いてはこちら。

Nikon z6ii mc105mm f2.8s

調べても確証はなかったですがおそらくエピデンドラムだと思います。

オレンジが映えていてとてもきれいでした。

 

 

色々見ていると、植木鉢の下の部分に小さいクローバーがあるのを発見。

これは105㎜の出番だということで撮影してみました。

Nikon z6ii mc105mm f2.8s

寄れるレンズはピントがズレやすいのできちんと合わすのは大変でしたが、何とか撮影することができました。

背景もボケボケでいい感じです。

 

続いて一枚。

Nikon z6ii mc105mm f2.8s

水面に浮かぶスイレンの花です。

白はなかなか撮るのが難しいですが、このレンズはしっかりと描写してくれています。

正直ちょっと気持ち悪いくらいの解像度。

誉め言葉です笑

 

 

一通り見終わって温室の外にあるモニュメントのようなものがあったので一枚。

Nikon z6ii mc105mm f2.8s

結構大きく、105㎜なので部分的に切り取ってみました。

花も十分キレイに写してくれるのですが、やはり無機物などの硬いものを被写体とするときに本領を発揮するのだと改めて感じました。

金属の質感が見た目以上です。

 

最後に一枚。

Nikon z6ii mc105mm f2.8s

閉園間際だったので夕焼けがありました。

木々のシルエットも良い感じでした。

 

105㎜のレンズは価格10万円ちょっと。

安いとは言えませんが、ポートレートからマクロ撮影までいろいろこなすことができる優秀レンズでした。

もっと使いこなしてみたいと思います。

 

今回はここまでです。

 

それでは!