カメラ片手にぶらぶらと

ぶらぶらした先で撮影した記録ブログです。

梅を撮りにあちこちへ

まずはじめに、ブログタイトルを一部変更いたしました。

「過去回想」を取っ払いました。

タイトルが長くなるのと「過去回想」の定義があいまいだったのですっきりさせました。

本編参ります。

 

 

季節はずれにはなりますが、梅を撮りに行ったのでその模様を紹介します。

訪れたところは

・東京「羽根木公園」

・神奈川「曽我梅林

の2か所です!

 

 

一か所目。

東京世田谷にある羽根木公園。

コロナの影響で中止になってしまいましたが、こちらは毎年梅の季節になると梅まつりを開催するほどの梅の名所だそうです。

 

Nikon z6ii mc105mm f2.8s

花は逆光で撮るときれいだということは知っていましたが、なかなかうまく撮れず苦戦しました。

それでも何とかいい感じに光が当たっているところを探し様々な角度から撮ってみてようやく撮れました。

花びらが透けていい感じになっています。

梅の種類が様々あり花びらが少ないものを選ぶと撮りやすいと思いました。

 

Nikon z6ii mc105mm f2.8s

こちらはほぼ順光で撮影。

色がしっかりとのっていて背景の青空との相性が良かったです。

 

 

 

Nikon z6ii mc105mm f2.8s

これらの2枚の梅は花びらが多く厚みがありわさわさ咲いている種類でした。

花びらを透けさせるのは難しかったので見たままの梅を撮りました。

 

 

 

Nikon z6ii mc105mm f2.8s

一応花びらがたくさんある種類を逆光で撮ってみましたがやはり透け感が薄れてはじめにアップしたものより少しものたりなく感じます。

 

 

今度はテーマを持たせて撮影したものを一枚。

Nikon z6ii mc105mm f2.8s

訪れたとき少し時期が早かったですが、この木は満開だったので梅の花を前ボケに利用して雪が降っているような感じに写しました。

春を感じさせない一枚になりました笑

 

様々な種類の梅が600本以上咲いている羽根木公園。

コロナが落ち着き梅まつりも来年は開催できるといいですね。

来年もぜひ行こうと思います。

 

続いて2か所目、神奈川県小田原市にある曽我梅林

ほぼ満開の時期に訪問しました。

快晴の日だと富士山をバックに梅が撮れるらしく、それを目指し晴れている日に合わせて向かいました。

 

出発した時は晴れていましたが、到着するころには富士山には雲がかかっていて結局撮れず。

仕方なく梅だけに集中しました。

 

Nikon z6ii 24-70f4s

とりあえず一枚。

羽根木公園の梅よりも色がきれいなように感じました。

花びらの後ろの赤い部分も濃く鮮やかでした。

 

 

Nikon z6ii mc105mm f2.8s

続いて一枚。

枝に一つ一つと咲いているこちらの梅はなんだか品を感じます。

 

 

Nikon z6ii mc105mm f2.8s

面白い枝の伸び方をしていたので撮りました。

背景も明るく逆光で花もいい具合に輝いています。

 

こちらでは屋台などが出店していてそれなりに賑わっていました。

ベンチも何か所かあり、ゆっくり座って花見をすることもできました。

 

最後に大きい甕のようなものに水が張ってあったのでリフレクションで梅を一枚。

Nikon z6ii mc105mm f2.8s

水面に映った青空は少し色を足していますがなかなかきれいに撮れました。

 

ちょうど満開の時期だったということもあって花見客は沢山いました。

外国人の方もちらほら見かけました。

少しずつ以前の活気に戻っているように感じました。

 

今回は梅を撮りにあちこちへ、ということで羽根木公園と曽我梅林で撮った写真をアップしました。

しれっと紹介していますがマイクロレンズも購入したので花撮影の機材は整っています笑

 

沢山花を撮ってより知識を深め写真技術をもっと高められるよう頑張ります。

それでは!